ぜひ、みなさんに足運んでもらいたい千種区・名東区エリアのお店があります。名古屋市営地下鉄東山線「星ヶ丘駅」前「星ヶ丘三越」8Fにある「うなぎの宮田」。名物の「ひつまぶし」をはじめ、絶品のうなぎ料理を提供してくれるうなぎの名店。創業45年の老舗です。
始まりは初代店主が、多くの人に愛されたうなぎ料理の名店「宮田楼」で修業をしたことに始まります。その後、独立して星ヶ丘に店を開いたのが「うなぎの宮田」。現在は「宮田楼」は閉店してしまいましたが、初代店主が学んだ「宮田楼」の味と技法を受け継ぎ、より多くの人たちに伝えていきたいと話します。
使用するのは、良質な脂ののりと、皮も柔らかい肉質の三河一色産のうなぎ。その中から大ぶりで身の厚いものだけを厳選します。それを腹開きにし、丁寧に串打ちしてから、地焼きで、皮がパリッと、身はふっくらとした焼き上がりに仕上げます。そしてお米は富山産のコシヒカリ。粘り気があり、旨みの強さが特長で、うなぎとタレとの相性を追求した結果、たどりついたものです。
お店自慢の逸品は、三河一色産のうなぎを丸ごと一尾使用した「ひつまぶし」。その贅沢な見栄えはインスタ映え間違いなし。もちろん味も間違いありません。うなぎそのものの味を堪能し、薬味を混ぜて違う旨みを味わい、出汁をかけてあっさりと、それでいてコク深い味わいを楽しむ。これぞ「ひつまぶし」の味わい方です。
「ひつまぶし」だけではありません。「うな重」「うな丼」「うなとろ丼」などの定番のものから、14時から16時限定で販売されている「うなバーガー」などのいつもとは違ったうなぎもあるんです。
「肝焼き」や「だし巻き卵」などの酒のアテも用意。仕事帰りに立ち寄って、日本酒や焼酎と合わせて1日の疲れをいやし、〆にうなぎを味わう。至福の時とはまさにこのこと。そんな贅沢もたまにはいいものです
老舗だからこそ味わえる本物のうなぎの味。他店との違いを、ぜひ、あなたの舌で確かめてください。その違いに納得してもらえるはずです。
店名 うなぎの宮田（みやた）
住所 〒464-0802 愛知県名古屋市千種区星が丘元町14-14星ヶ丘三越8F
電話番号 052-782-6152
営業時間 10:00～19:00（L.O.18:30）
定休日 不定休（三越に準ずる）
アクセス 名古屋市営地下鉄東山線「星ヶ丘駅」前「星ヶ丘三越」8F
