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2019.09.27

  • 居酒屋

岩手・紫波町の居酒屋「大衆食堂GIRAFFE(ジラフ)」。

カツ

地産地消にこだわる岩手県紫波町の「大衆食堂GIRAFFE」!

観光や出張で他県を訪れたなら、その土地のおいしいものを堪能したいですよね!
ところで、岩手で地元食材と地酒にこだわった居酒屋といえば「大衆食堂GIRAFFE」。これから岩手方面に行くという方には、ぜひお勧めです。

県庁所在地である盛岡市のお隣にある紫波郡紫波町。ここの情報交流施設・オガールの中にこのお店はあります。
ふと、店名の意味を調べてみたら、それは「キリン」。そして、その名の通り店入り口には可愛らしいキリンが描かれているので、これを目印に足を運んでみてはいかがでしょう。

店内は、カジュアルな雰囲気。そして、どこか少しアジアンチックでお洒落です。
席は全50以上と広々しているので、飲み会や宴会に使うにもいい感じ。貸切も出来るので、打ち上げや忘新年会にもぴったりです。

ところで、肝心のお料理についてですが、このお店には地産地消メニューが多数。
岩手の中でも、特に緑が豊かで野菜や果物の栽培が盛んな紫波町。そんな素晴らしい土地で育った自然の恵みいっぱいの食材を、このお店に行けば思う存分満喫できます。

具体的なお勧めはというと、まず絶対外せないのが「紫波野菜のバーニャカウダ」。
これには、ニンジンやカブなどの色とりどりの旬の野菜がごろごろと登場します。これがとても瑞々しくて、噛めば噛むほどに甘いのです。
そして、ここにアンチョビが効いた濃厚ソースをたっぷり付けると、これまた絶品!ニンニク風味の癖になる味で、つい食べる手が止まらなくなります。

それから、「ほくほく紫波コロッケ」も良いです!
食べやすいサイズの丸型のコロッケが、いくつかお皿に盛られて出てくるこの逸品。素朴な味わいに仕上げてあるので、材料である紫波産挽肉の旨味と、じゃがいもの甘さやホクホク感がしっかりと堪能できます。

「大衆食堂GIRAFFE」は、お酒の方も地元銘柄にこだわっています。
メニューに並ぶのは、紫波郡にある4つの酒蔵の日本酒。そして、自分で育てたブドウで作る紫波の「自園自醸ワイン」が数種。
いずれも、そのお酒が生まれた土地で飲むと、それぞれの歴史やストーリーにまで思いを馳せることが出来て、感慨深い気持ちになります。味の方もとても奥深くて、満足度の高いお酒の数々です。

とても素敵なお店だったので、東北方面に行く方はぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょう!もちろん地元の方にもお勧めですよ。

店名 大衆食堂GIRAFFE(ジラフ)

住所 〒028-3318 岩手県紫波郡紫波町紫波中央駅前2-3-3 オガールプラザ東棟1F
電話番号 019-613-2278
営業時間 10:30~24:00(フードL.O.23:00、ドリンクL.O.23:30)
定休日 無休
アクセス JR東北本線「紫波中央駅」出入口から徒歩2分

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