お祭りの露店でおなじみのベビーカステラの専門店が兵庫・芦屋市にオープン―

これはファンにとってはたまらないビックニュースですよね。

早速、どういったお店なのか、気になるところ。

まずはアクセス方法から―JR神戸線・芦屋駅北口から徒歩3分、

松ノ内町のアルパ芦屋2号棟にありますよ。

 

うれしいのは、店頭販売スタイルであること。

なんと、目の前の銅板で手焼きするところを見ることができるんですね。

ほんのり甘くなつかしい香りに、

子供の頃の思い出さえよみがえってくるかのようですよ。

もちろん、ノスタルジックな雰囲気だけではなく、

味のほうもかなり本格的。

そこには、もともと大好物だった店主の想いと、

歳月を積み重ねた研究が結晶となってしみ込んでいるんですね。

 

使用する食材はどれもスグレモノばかりとなっていますよ。

例えば、小麦粉は北海道産の一等粉で、

これが独特の口当たり軽く、心地いい食感を生んでいるんですね。

この他にも、タイ産の100％花蜂蜜や大分産の「龍のたまご」、

さらに、甘味料として、てんさい糖を選んでいるところも、さすがのひと言。

上質な素材が溶け合い、無限大の美味しさを紡ぐ。

シンプルな調理法のスイーツですが、究めればこんなにも奥深いものなんですね。

 

こちらの味を代表するのが「ぷれーん」ですよ。

やさしくスッと心になじむ味わいで、露店のものとはまた違う美味しさ。

何よりも冷めた後でも変わらずフワフワ感を楽しめるところがいいんですね。

巾着風にパッケージされた見た目もかわいらしく、

ちょっとしたお土産にもピッタリですよ。

そして、注目したいのは、「日替わりフレーバー」とネーミングされた品々。

ある日の例では、ドライフルーツ入りの「りんご」、「紅茶＆オレンジピール」、

「抹茶＆小豆」、「ここあ」などが登場して、

その日ごとの出会いのある点が、大きな魅力となっていますよ。

 

「芦屋べびか」は、毎日の暮らしに寄り添うベビーカステラを提供してくれるお店ですよ。