。

2020.04.28

  • オムライス
  • 洋食

水戸市の「洋食屋 花きゃべつ」でふわとろオムライスを堪能

オムライス
何度でも味わいたいシアワセ!水戸市の「洋食屋 花きゃべつ」

オムライスとは人を幸せにする食べ物である―もはやそう断言してもいいでしょう。そんな魅惑の料理を専門とする洋食屋さんが、水戸市にあります。「洋食屋 花きゃべつ」は40年以上も地域の方々に親しまれてきた老舗。JR他各線・水戸駅北口から徒歩12分、車で2分のところです。

洋食のごちそうにぴったりな店内の雰囲気がなんとも言えません。チェック柄のテーブルクロスに、ワインレッドの落ち着いたソファー、シンプルな照明。まるで「昭和」のまま時を止めたかのようなノスタルジックさがあふれています。かつての子供が、やがて大人になり、我が子を連れてやってくる。そんな家族ストーリーまでふと思い浮かんでくるほど。この独特の空間が、長く愛されてきた理由の一つなのでしょう。

こちらの1番人気、「チーズハヤシライス」で、本格的にオムライスに目覚めた方もきっと多いに違いありません。ひと目見ただけで魔法にかかってしまうようなルックス、そして、フォークを入れるや否や、ハッピーがとめどなくあふれてくる瞬間―。奥久慈産卵の豊かなコクと味わい、筑波産の「ミルキークイン」を使ったターメリックライスの絶妙なユニット。12時間かけて丁寧に仕上げる伝説のハヤシソースが、こだわりの食材を見事にまとめ上げています。幼い頃の大好物をいまだに好きでいられるのも、このメニューのおかげ。そんなふうに思わず感謝したくなるほどの完成度の高さです。

先代から引き継いだ2代目が考案した「納豆ハヤシオムライス」も双璧をなす名物料理です。地元っ子御用達の「だるま納豆」を柚子胡椒と合わせた画期的な一品。全体をコーティングするハバネロソースが、やみつきになります。15年もの間、約20種類以上のサンプルを作り、辿り着いた試行錯誤の結晶。今やメディアにも紹介されるなど、このお店を牽引する原動力になっています。

幸せとは繰り返し味わいたいものである―だからこそ、水戸市の「洋食屋 花きゃべつ」へ、現在も多くの人たちが通い続けるのでしょう。

店名 「洋食屋 花きゃべつ」

住所 〒310-0021 茨城県水戸市南町2-6-31
ご予約・お問い合わせ 029-306-6850
アクセス JR他各線「水戸駅」北口より徒歩12分、車で2分
営業時間
ランチ  11:00~15:30
ディナー 17:30~20:30
※ディナー営業は金曜・土曜のみ
 コース貸切は月曜~土曜まで応相談
定休日 日曜日、祝日

ページTOPへ