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2019.04.23

  • 居酒屋

新鮮な海の幸と木更津のソウルフードを堪能!居酒屋「木更津の煖(きさらづのだん)」

肉

木更津の煖・君津の煖は地産地消の店。そこでしか食べられない味がある

流通経路や冷凍技術の発達、向上により、今では全国各地の美味しいものを気軽に食べられるようになりました。それでも、獲れた場所で食べてこその味わいがあるものです。そこで、今回は地産地消にこだわるお店を紹介しましょう。木更津駅、君津駅から、それぞれ徒歩で4分のところに店を構える「木更津の煖」「君津の煖」。千葉、木更津の味を堪能してください。

千葉と言えば、やはり新鮮な海産物。「煖」では、千葉中央卸売市場と地元の富津、立山の漁港で水揚げしたばかりの鮮魚を、毎日直接仕入れることで、鮮度を最高の状態に保ち、それを職人の確かな腕で調理します。ぜひ味わってもらいたいのは素材の鮮度が命の刺身の盛り合わせ。刺身の角が立っているのは新鮮な証。見た目も鮮やかに盛り付けられた刺身を口に運べば、新鮮だからこその甘味がいっぱいに広がります。

そして千葉のソウルフードと呼べる「なめろう」も美味。鮮魚を粗く叩き、それをお酒や味噌で味付けたシンプルな料理ですが、だからこそ素材の鮮度が決め手。でも「煖」なら間違いありません。しかも、「煖」の「なめろう」は、淡白な魚と脂の乗った魚を合わせて深い味わいを引き出した逸品。常連客に「煖と言ったらコレ!」と言われているのも納得です。

そんな料理に合わせる日本酒も美味しいんです。なぜなら「煖」の地酒は、千葉にある数多くの酒蔵の中で、特に酒造りに精通していることで「かずさ八蔵」と呼ばれる8つの酒蔵から仕入れているからです。杜氏の確かな腕で作り出された日本酒は、自らを主張しつつ、決して素材の味を邪魔せず、それどころか素材の味を余すことなく引き出します。「煖」に来てよかった。そう思う瞬間です。

しかも気軽で居心地のいい空間でリーズナブルな価格で味わえるんですから、これ以上、言うことはありません。「煖」は鮮魚が中心ですが、両店の姉妹店のイタリアン居酒屋「木更津商店」では、かずさ牛や千葉県産のチーズを使った料理も味わえます。木更津商店」と併せて、千葉と木更津の味を楽しんでみてください。

店名 木更津の煖(きさらづのだん)

住所 〒292-0805 千葉県木更津市大和2-1-16
ご予約・お問い合わせ 0438-97-7557
アクセス JR内房線・久留里線「木更津駅」より徒歩4分
営業時間 17:00~0:30(L.O.0:00)
定休日 不定休

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