京都・伏見と言えば、名酒蔵が並び立つ日本有数の酒処ですよね。

そんな願ってもないエリアに、

もってこいのお店「炭火海鮮酒家 樂厘」を発見しましたよ。

今回のご報告を参考にして、ぜひ一度こちらへ足を運んでみてくださいね。

 

まずはアクセスの方法を。京都市営地下鉄烏丸線、

近鉄京都線・竹田駅からタクシーで5分というところにあって、

少し離れたところに4台分の駐車場も完備。

車での来店も可能になっていますよ。

 

居心地のいい掘りごたつ席や半個室スタイルの

ボックス席といった正統派居酒屋のテイストがありつつも、

カウンター席は渋めのバースタイル。

落ち着いた照明がオトナのムードを醸し出して、

特別感あふれているんですね。

 

さて、そんな素敵な雰囲気の中で味わいたいのは、

名物の筆頭格、釜飯メニューですよ。

何と言っても、使う食材に並々ならぬこだわりがあるんですね。

要のお米は、京都では知らぬ者がいないほど有名な

「八代目儀兵衛」さんから取り寄せる山形産の「つや姫」。

 

繊細な研ぎ方も美味しさを決定づける大事なプロセスになっていますよ。

大事な出汁には、香り高い鰹節と品の良さが持ち味の

利尻産の昆布を惜しみなく使っているんですね。

 

絶品レベルのご飯といっしょに選りすぐりの海鮮を盛り込んだのが、

「北海釜飯」ですよ。ビジュアルといい、食欲をかき立てる香りといい、

まさにごちそう感満点。蟹はもちろん、いくらもボリューム感がこれでもか、

といくらいにお見事なんですね。特筆すべきなのは、

根室「松浦水産」から届く鮮度抜群のウニ。

 

これだけの豪華さだけにそのままの状態で食べたいところですが、

やっぱり、混ぜ合わせていただくのがいちばんですね。

もう感涙ものの出来栄えと言ってもいいほどですよ。

 

この他にも、燻製フレーバーがグラスを誘う「大人のポテサラ」や

「地鶏と大根のたいたん」などの和食も充実―「炭火海鮮酒家 樂厘」で過ごせば、

きっと喜びに包まれるはずですよ。ぜひ訪れてみてくださいね。